第9回 みなまき一箱古本市
2025年6月28日(土)・29日(日)・7月26日(土)・27日(日)

相鉄いずみ野線 南万騎が原駅すぐ みなまきラボで、第9回 みなまき一箱古本市(主催:みなまき一箱古本市実行委員会、共催:みなまきラボ運営委員会、協力:旭区まちづくりポット・どんぐりの輪)を開催しました。

“一箱いっぱいの古本と、地域の本好きな人たちが集うイベント”として開催されているみなまき一箱古本市。第9回となる今回は、6月と7月の2か月連続で、各月の最終の土日にみなまきラボ内での開催となりました。

レポートの様子は、2日目となる6月29日(日)。
9組の店主さんが、それぞれおススメの本や、地域の皆さまに手に取ってもらいたい、そんな本を持ち寄り出店されていました。

当日は、梅雨の中休み、日差しも眩しい陽気の中でしたが、お目当ての本を探しに来て下さった方や、古本市自体を毎回楽しみにして下さっている方など、朝から多くの方にみなまきラボにお越しいただきました。


各店の使用している本棚は、第4回開催の際に有志の店主の皆さまが制作した手作りのもの。
そこに陳列されているものは、市販の本からこだわりのZINE(自主制作の小冊子)、さらにはオリジナルグッズまで…。
店主さんのお持ちの本や、このイベントに対する愛情が伝わってくる空間でした。


自分のおすすめの本を持ってきて、誰かのおすすめの本を持ち帰る…。本を通して、地域の誰かと交流ができる実験企画【みなまきの本棚】も人気でした。
当日持ち込みをしてわかったのですが、代わりに持ち帰った本を読める楽しみだけでなく、自分のおススメの本が誰かの手に届く喜びも体感できる素敵な企画でした。

※【みなまきの本棚】はみなまきラボに常設してますのでいつでも気軽にお立ち寄りください!


2017年からスタートしたみなまき一箱古本市は『本と人、人と人との出会い』が生まれるイベントとして、来年で10年を迎えます。
今回ご来店いただいた皆さまに、また次回お会いできるのを楽しみにしております。